結果主義なんてばかやろう/レンタル彼女PREMIUM 大森碧

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」なんて言葉があります。
(私の好きな踊る大捜査線theムービーで青島刑事が言ってます)

よく「最近の若い子は」なんて言葉も耳にする事が多いですよね。

どちらも共通しているのが、昔の自分の気持ちを忘れているという事だと思います。

きっと現場にいる時は「現場の目」で物事をとらえられていたし
自分が若い時には「自分が大人になったら、『最近の若い子は』なんて言いたくない」と思っていた事でしょう。

だけど、自分がいざ「会議室側の人間」になったら、自分がいざ「歳を取ったら」
昔の想いなんてスッカリ忘れて、地位や歳に物を言わせるようになってしまうんです。

いや、もしかしたら気がついているのかもしれません。
「私こんな発言しちゃってるなんて…昔とは変わったなあ…」なんて思いながら。

まあでも、それは良いんです「変わっちゃったなあ」って認識出来ているから。

危険なのは自分の悲しい変化に気がつく事が出来ずに、自分が一番正しいと思ってしまう事。

あなたはこんなところがダメよ!
と注意することはとても大事だと思いますが、注意するだけでは人は変わらないですよね。
注意する前に、その人のケアが必要だと思います。

あなたはこんなところが素敵だよ、でもここを直した方がいいと思う
という具合に。

そして、それだけではなくて相手の言うことも聞き入れるというのは大事だと思います。
「いや、私はこうだったんです」と言われたのなら、なるほどそういう風に思ってたのねと受け入れる事が何よりも重要ポイントだと私は思います。

室井さんだって(再び、踊る大捜索)
自分の役職としての考えと、現場からの意見をきちんと心の中で整理して、判断を下すわけです。
とても人間味があって大好きなキャラクターです(私情)

自分の立場が危うくなっても、誰かを守る事が出来る、そして現場の気持ち(ここで言うところの、先生と生徒ならば生徒、上司と部下ならば部下、先輩と後輩なら後輩)を汲み取る事ができる、そんな人が世界を制するのではないでしょうか。

少し大袈裟でしたが、
つまり何が言いたいかというと、昔の自分(初心)を忘れるなというのが1つ、
もう1つは結果主義に徹するなという事です。

せっかく何かを頑張っても、結果だけしか見てもらえずに「でもこれ結果出てないよね?」の一言で片付けられてしまってはやる気をなくしてしまう(モチベーションが下がってしまう)のは当然かと思います。

もちろん全てにおいて結果は大事だと思いますが、結果だけではなく過程も努力の一つなので認める事が必要ですよね。
結果が出るまでにも時間や努力をして、それでもなお不器用だから物事をうまく進められない人もいるのだから、上から物を言うだけではなくてその人の中身まで見てほしいなと思います。

と、褒められずに幼少期を過ごしていた私からの心の叫びでした。