悪魔と青く深い海の間で/レンタル彼女PREMIUM 大森碧

前には悪魔、後ろには青く深い海

前にも後ろにも行く事が出来ない、絶体絶命の状況を『悪魔と青く深い海の間で』と表現するようです。(元は英語)

そして悪魔か海かどちらかを選択しなければいけないのですが、どちらを選択しても救いはないような状況のようです。

例えば、
・友達Aを助けたいけど、Aを助けると友達Bが助からない
・お店を営業したいが、営業を続ければ赤字、でも倒産すれば収入もなくなる

こんな時は前にも後ろにも動けない…まさに絶体絶命!ですよね。

(まあ、ヒロアカのデクくんや懐かしのガッシュなら「友達ABどちらも助ける!!」って言うでしょうから、彼らにはこの表現は通用しませんね、さすがです。)

自分で選ぶ事の辛さや、どちらを取っても最良とはならない悲しさ、それがこの表現1つで表せてしまうなんて便利すぎるなと思いました。


人生でそう多くはないかもしれないですが、絶体絶命は起きますよね。

でも、人が【選択】をするのは日常茶飯事です。

今起きるか/二度寝するか
安い方を買うか/高いけど良い方を買うか
明日にするか/今日にするか
今食べるか/やめておくか

これくらいであれば、絶体絶命の選択ではなく「右手と左手、どっちに飴が入ってるでしょーか?」で飴が貰えるか貰えないかくらいの優しい選択ですよね。

けれど、日常茶飯の選択だって、疎かにしてはいけないと思います。
なぜなら、幸せは選択する事で得られるものだから(と私は思っています)。


人のためを思って、自分の幸せを犠牲にする事ももしかしたらあるかもしれません。
けれど、それをずっと続けていると心がどんどん疲れていく事もあると思うんです。

自分が『選択』をした事で自分が不幸になるなんて、はたから見ていても悲しいし苦しい気持ちになります。(だからきっと本人はもっと辛いと思います)


優しい心は、凄く大切です。
でも、幸せになる選択は自分でしか出来ません。他の人が決めてくれるわけでもありません。

時には自分に甘くしても誰も怒らないと思います。
私は「いいんだよ、あまあまで」と言いたいし、ぜひ自分が幸せになるだろうなと思う方を選択してほしいです。


人生は1度きり
あなたの人生はあなたのもの
ぜひ、後悔のない人生にしてほしいです。

 

もし私の眼前に悪魔がいて、後ろが青く深い海だったらその時はペンを立てて傾いた方を選んでみようかな…(そう、これを現実逃避と言います)

 

レンタル彼女PREMIUM/大森碧
Twitter→@aoi_renkano