「悪者」は必要である/レンタル彼女PREMIUM 大森碧

漫画を読みつつ感じたことをつらつら。


悪者。


そう聞くと最初に思うことは「嫌な奴」「酷い奴」「みんなを苦しめる奴」「いなきゃいいのに」などでしょうか。


アニメでも小説でも、悪者っていつも主人公の邪魔をしますよね。
破壊したり殺戮を繰り返したり。
そしてヒーローが出てきて悪者を倒してハッピーエンド…


やっぱりヒーローってカッコいい!!
そう思うのが大体の人。


悪者かっこいい!!って思うのなんて、ワンパンマンに出てくるガロウくらいですかね。


けれど、ここで終わらせちゃいけないのが今日のテーマ【悪者の存在意義・存在価値を考えること】。


私たちが悪者なんていなくなっちゃえ!って思うのは、平和で過ごしたい&幸せな生活を送りたいからですよね。
そのためには平穏な生活をぶち壊す悪者が邪魔なんです。


あんな酷いことをする奴さえいなければ…みんな幸せなのに…!!って。


でもこれって悪者がいるから「平和な事がどれだけいい事なのか」がより際立つような気がしませんか?


悪者がいてこそ、ヒーローが輝く。


というわけです。


(「お前(悪者)は俺(ヒーロー)が光るための引き立て役に過ぎねえよ!」なんて言うのはヒーローでもなんでもありません)


そして現実世界でも、悪者になる人がいます。


例えば『叱る立場』の人。


ただ感情的に怒る(キレる)のは嫌われる人でしかないかもしれませんが、きちんとした理由をもってして『叱る』人は『悪者』になります。


けれど、さっきの理論でいくと、ここでの『悪者』はとても大事な役割を果たしてくれている!というわけです。


他人を叱るって何度やってもドキドキして申し訳なくて辛いものですよね。
誰も好きでやってるわけじゃないです。


私だって叱る時は辛いです、嫌われるんじゃないか?と考えてしまいます。
だからこそ、嫌われ役を買って出る人ってカッコいいなあと思うんです。


自ら必要悪になる…
並外れた精神力ではできませんよね。


こんな誰もがやりたくない悪者(嫌われ役)になるのは、実は最も善人なのかもしれませんね。


“悪役こそヒーロー”


結局ガロウが好きそうな言葉で今日のブログを締めくくります。


レンタル彼女PREMIUM/大森碧
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