会話やコミュニケーションが苦手だったりすると、その自信のなさから相手の目を見て話せないという人がいます。
そして、その逆で興味のある相手をじろじろ見すぎてしまう人もいます。
これは男性に多いようなのですが、男性が男性を見すぎると、「なに見てるんだよ」と喧嘩になりやすく、また女性を見すぎると「なに見てるの?」と警戒されやすいため、相手を見すぎてしまうというのも注意しなければいけません。
『○○ちゃんがよくこちらを見てくるんだけど、僕のこと好きなのかな?』
という話は、異性を気にし始めた小学校高学年の頃からよく聞く話です。
相手の視線を感じると、相手のことが気になってしまうんですね。
それで何度相手の気持ちを探り行ったことでしょう……。
間違いなく言われるのは、『△△くんが私のことをよく見てくるから怖いんだよね』と、いうこと。
つまりは、男性が女性のことを見てくるから気になって見返すのだけれど、決していい気分ではないということなんです。
ただし、すべてがこうではなく、ごくまれに恋に発展するパターンもあります。
その男女の仲がすでに知り合い以上になっている場合……つまり、プライベートのお話が気軽にできたり、お茶や食事に行くような仲になっている時に限っては、目が合うことを意識することで、相手のことが気になってしまうのです。
気になっている人と、どこかへ出かけたりするような仲であれば、目が合うのは好意の表れかもしれませんね。
けれども、相手との距離がどうも遠いという人の場合は、もしかしたら好意とは違うのかもしれません。
まずは、自分が相手を見すぎていないか、自身の行動を振り返ってみてください。
相手を見てお話が出来ないと『ダメ』と言われ、相手を見すぎても『ダメ』と言われて、程よい距離感を保つのって難しいですね。
けれども、子供の時は難しかった人でも、大人になると『こういう時はこうしたらいいんだ』という自分の経験則から理解できるようになったという人もいます。
もしも自分に当てはまると思ったなら、もう一度チャレンジしてみてください。