こんばんは。
本に書いてあったことを読んで私が感じたことをお話します(。・ω・。)
「ある女性が完全無比な木を探して
森の中を歩いていました。
ところがどの木を見ても枝が折れたり傷ついていたりして何かしら欠点があります。
そこで彼女は、公営の植林地に入ってみました。
すると木々は全て綺麗に並んでいましたし、枝も真っ直ぐに伸びて完璧でした。
けど、彼女は最初の森の中で見た欠点のある木の方が見ていて落ち着いたのです。
そして、美しいと感じたのでした。」
このお話は、人にも言えるんじゃないかなと思ったんです。
美しいと思ったり、好きだと思ったり、
落ち着いたり安心したりする基準って人それぞれ全く違うんですよね。
私も、自分の欠点を嫌ったり、完璧になりたいと思うけれど
けど欠点やダメなところがあるからこそ同じような気持ちの人と分かり合えたり、
そして、自分では嫌いなところを好きだと思ってくれる人が居たりするものだったりしてびっくりすることがありました。
自分のことが嫌いで欠点だらけだなぁと思って自己嫌悪したり、苦しくなってしまう人が居たら
そこもその人の魅力のひとつだと言いたいです。
なので、欠点があることを考え込んだり
必死に隠そうとしてひとりで抱え込んでいる人が居たら
ぜひさらけ出してほしいです!
自分の欠点をさらけ出すのは勇気がいるけれど
だからこそ分かり合えることもあるんじゃないかなぁと思うし
楽になれるんじゃないかなぁと思います。
りほ