恋愛方向:セクシャルマイノリティ

こんにちは!

杉崎澪です(*^-^*)

 

前回は「自分の性の認識」について書きました。

今回は恋愛・性的趣向の名称です。

 

☆恋愛・性的趣向

 

1、男性を愛する男性➡ゲイ

2、女性を愛する女性➡レズビアン

3、男性も女性も愛する➡バイセクシャル

4、異性を愛する➡ヘテロセクシュアル

5、全てのセクシャリティを愛する➡パンセクシュアル

6、性的指向は向かないが恋愛感情が同性に向く➡ホモロマンティック

7、性的指向は向かないが恋愛感情が男女両方に向く➡バイロマンティック

8、性的趣向は向かないが全てのセクシュアリティに恋愛感情が向く➡パンロマンティック

9、同時に複数の人に愛を感じ、性的な関係を持てる性質を持った人➡ポリアモリー

10、恋愛的にも性的にも惹かれない。関心や欲求がないまたは少ない人➡アセクシュアル

11、性的には惹かれるが、恋愛感情がない➡アロマンティック

12、セクシャリティに関係なく男性と性行為をする男性➡男性間性交渉者(MSM)

13、セクシャリティに関係なく女性と性行為をする女性➡女性間性交渉者(WSW)

14、男性、女性以外を好きになる➡スコリオセクシュアル

15、好きになるセクシュアリティが変化する➡アプロセクシュアル

16、アセクシュアルだったり、愛情、性欲を抱いたりする流動的な状態➡グレーセクシュアル

17、性欲はないが、恋愛感情はある➡ノンセクシュアル

18、強い絆で結ばれた人にだけ性的欲求を抱く➡デミセクシュアル

19、強い絆で結ばれた人にだけ恋愛感情を抱く➡デミロマンティック

20、恋愛感情は抱くが、恋愛感情を向けられたくない➡リスロマンティック

21、自分の抱いている感情の種類がわかない、

   愛は自分には関係ないと思ってる、共感できない➡クワセクシュアル

22、女性にのみ恋愛感情を抱く➡ガイノロマンティック

23、男性にのみ恋愛感情を抱く➡アンドロロマンティック

 

たくさんありますね。

ちょっと曖昧な部分もありますが、セクシュアリティはグラデーションです。

無理にこれ!と決めつける必要もありません。

「ノンセクシュアルだと思っていいたけど、素敵な人に出会ってデミセクシュアルだとわかりました」

とか出会いや環境によって自分が思っているセクシュアリティから変化することもあります。

私もヘテロセクシュアルだと思っていたけど、バイセクシュアルになり、パンセクシュアルに変化しました。

その感情に名前が付いただけでも自分がこの世界に一人きりではないということがわかって少しだけ安心しました。

 

最近少しだけセクシャリティのことを人と話す機会があって、知らないことを知ろうとしてくれる方も多いのだと知りました。

日本では性的なことを語ることは禁句のように扱われています。

セクシャルマイノリティも性質上性的な事柄と切り離せないものなので、なかなか語られることがありません。

本当は性教育と共に義務教育で一緒に勉強出来ればいいのですが。。。

知らないことは恐怖を生み、中途半端んな知識は誤解を生みます。

私もまだまだ勉強中ですが、間違えた知識で傷つく方がいなくなるように伝えていきたいと思います。

 

☆澪☆