うまくいかない人間関係の本質

 

こんばんは、宮地です。

 

人間関係に万事うまくいっていると胸を張って言える方は、あまり私のブログを読んでいらっしゃらないのではないかなぁと思うのですが。

私も、正直、人間関係の構築や維持が得意ではないです。

誰とでもそれなりに話は合わせられるし、それなりに頭がいいフリもそれなりにバカなフリもできるので良くも悪くも人見知りで困ったとか、人と話せなくて苦労したという記憶は少ないように思います。

要は、相手が望む私に短時間だけならなれるということです。

もっと言い換えるなら、自分の価値観をわずかな間ひんまげることが出来るというわけですね。

良くも悪くも大抵の方は無意識にこれをしていると思います。

例えを出すとわかりやすいでしょうか、

グループの中で猫が可愛いから猫カフェに行きたい、どこの猫カフェがいいのかという話になったとします。

けどあなたは猫をはじめ動物が嫌いで、正直猫カフェになんて興味はない。

だとしてもこの話の間だけは猫を好きなフリも、猫カフェに行きたいフリもできると思います。

きっと、今度このメンバーで猫カフェに行こうよーなんて話になるのかもしれませんがまあそれはおそらく実現しないのでしょうし、仮に実現したとしてもあなたはなんらか理由をつけていかないのではないでしょうか。

とはいえ、少し深く付き合うようになるとと途端にそれはうまくいかなくなります。

人間関係を円満にする唯一で最大のことは価値観を押し付けないということです。

どちらかが価値観を押し付けて自滅するか、押し付けられた方が逃げ出すかのどちらかではないでしょうか。

私は、押し付けられた価値観に合わせることでしか、人とのコミュニケーションの取り方を知りませんでした。

だからこそ、自分の中で無理が生じてしまって、

この人といてこんなに苦しいなら、ひとりでいたい

そう感じていました。

けど、合わせようとなんてする必要はないんです。

私にだって価値観はあるし、それを主張したっていい。

押し付けあってどちらかが折れるのではなく、違いをお互いにうけいれられるかどうかが大切なのではないでしょうか。

あなたのためにこんなに尽くしてるのに、

あなたのためにこんなによくしてやったのに、

あなたのためにこんなに無理してあげてるのに

どうして自分の思い通りになってくれないんだ。

私にも、そんなことを言われたことも、言った記憶もあります。

けれども、それは相手が本当に望んだことですか?

あなたの自己満足ではありませんでしたか?

みなさまは、自分の価値観を人に押し付けてはいませんか?

自分がこの世で1番正しくて、自分の思い通りにいかない目の前の人が悪いのだと思い込んでいませんか?

あえていいます。

自分の思い通りに行くはずがないんです。

だって他人なんだから。

仮に思い通りになってくれる人がいたとして、その人が離れていく未来まで考えていますか?

自分の価値観を曲げてまで愛してくれている

と感じるのか、

目の前の人の価値観の違いを自分が受け入れるのか。

その差は、非常に大きいと思います。

世の中には自己犠牲を払うことが好きな人や、自分のために自己犠牲をいかに払ってくれたかでその人からの愛の大きさを測ろうとする方々がいるそうです。

前者は被支配欲が、後者は支配欲が強いんでしょうね。

まあ、当人たちが幸せなら私が口を出すことでは決してないんですが健全とは思いません。

人間としての器の大きさは、やはり他人の価値観も受け入れる度量を持った方のように思いますけどね。

さて、先程から当たり前のように相手の価値観を受け入れる、という話をしていますが受け入れるのが簡単ではないからこんなことになっているわけで。

それは果たしてどうすればいいのか、そのお話はまた日を挟んで致したいと思います。

明日はハロウィンなのでハロウィンらしいことをブログにしますね。

では。

宮地琴乃