私が本を読む理由

 

こんにちは

宮地です。

お会いする方によく、『本を読むのが好きなんだね』と言われます。

しかしながら昔と比べて、読む本のジャンルや質は大きく異なるように思います。

小説、いわゆるフィクションが好きだったのですが最近ではビジネス新書や政治問題を取り扱ったものをよく手に取ります。

けれど、本を娯楽のためにではなく学びのために読むのだとしたら、やはり小説を読むのが1番だと思うんです。

なぜなら、心を表す言葉が増えるから。

人間というのは、知らない言葉は喋れませんよね。

赤ちゃんというのは泣くという表現で全ての感情を表します。

寂しい、嫌だ、おなかすいた、気持ち悪い、赤じゃなくてピンクの服がいい、

 

 

大人になるにつれ、たくさんの言葉を覚えるから喋れるようになるんですよね。

外国語を喋ろうと思っても、理論は同じです。

 

話は元に戻りますが、心というのはこれだけ科学が進歩した現代でさえ、学術的に証明できるのが非常に困難なものなんだそうです。

心に手を当ててと言われると胸に手を当てるのに、心が感じる感情というものは脳から発生しているのだから実際は頭なのではないか、など。

日本語は特に表現の幅が広い言語だと思います。

小説を読むと、自分の中にあった言葉にならない感情をなんという言葉にすればいいのかということがよくわかるんです。

それと同様に、語彙力の多いひととの交流はやはり感動が多いように思うんです。

自分の伝えたいことをしっかりと受け止めて言語化してくれるからです。

 

だからこそ、私はまだ名前のない感情に名前をつけるために、小説を読むんだと思います。