結婚相手を機械が決めるというあながちSFではない話について。

 

こんにちは

宮地琴乃です。

なんか今日は異様に筆が進みましてこれ書くの実は3本目のブログなんですけど、ここに来て1番頭のおかしいタイトルがついてます。

みなさま、恋と嘘という漫画、ご存知でしょうか。

ムサヲさん原作の漫画なのですがアニメ化、映画化もされましたので知ってる方も多いかもしれません。

ざっくりあらすじ

【主人公の根島由佳吏は、16歳の誕生日を迎えた日に、決定された将来の結婚相手が伝えられる政府通知を受け取る。未来の妻となる真田莉々奈との結婚を前提とした交際がスタートした。が、由佳吏は、誕生日の前日に小学校のころから好きだったことを告白して共に両思いが判りキスを交わした相手の高崎美咲が存在することを、莉々奈に正直に話す。(ウィキペディアより引用)】

「結婚相手が国によって決められる」という設定は少子化によって国民人口が著しく減少した日本においてより確実に優秀な遺伝子を残すために政府が遺伝子をデータ管理し最も好相性な遺伝子同士をというSFによくある設定ですよね。

世にも奇妙な物語なんかでもよく見かけますね。

自由恋愛という概念が失われた世界とでも言いましょうか。

しかしながらそれと似た現象、あながち間違いなく起きていると思うんです。

マッチングアプリというものをご存知の方は多いと思うのですがそれも、管理しているのが政府ではなく民間というだけでシステムは同じですよね。

AIによってより趣味嗜好、生活スタイルの似た異性をピックアップするシステムは此のSFに当たらずとも遠からずなものではないでしょうか。

少し前に大学のゼミでマッチングアプリについて研究したことがあるのですがこれからマッチングシステムの精度はどんどん上がり、それによって自由恋愛をする手間暇エネルギーを惜しむ人が手っ取り早くマッチングアプリでお相手探しをするという文献に出くわしたことがあります。

まあ、どんな形をとるかは個人の自由ではありますが時代が逆行しているなという印象を受けました。

古く歴史を遡っても自由恋愛が当たり前の時代になったのはここわずかな現代だけではないでしょうか。

私の両親もお見合い結婚でしたし、私の地元ではお見合いというシステムは健在ですし、私もうっかりお見合いをさせられそうになった1人ですし(笑うところですよ、みなさま)。

 

それが今や「恋愛を経て結婚」がポピュラーな時代。

だからこそ、恋愛をするのが難しい人々からしたら結婚というものはより縁遠くなっているのかもしれません。

 

結婚の前提に恋愛があるのですから。

 

恋愛から結婚というステップを踏むことに抵抗がある人には、より選択肢の広がるので良いことかもしれませんね。

もちろん、政府主導なんてことになると困りますが

恋と嘘、とても切なくて内容も深い面白い漫画なのでご興味ある方はぜひご一読下さいませ。